映画ヴァイオレット・エヴァーガーデンを見てきました

 

こんにちは、たかすみです。

 

タイトルの通りです。見てない人は戻ってください。

 

制作:京都アニメーション、制作協力:アニメーションDo のアニメヴァイオレット・エヴァーガーデンを見てきました。

 

 

 

泣きました。

映画開始直後、京都アニメーションの絵を見て泣きました。

映画中、京都アニメーションの色感を見て泣きました。

ここまでは涙目くらいで収まりがついていました。

映画は普通に面白かったです。

 

 

ところどころ脚本に違和感を感じてもいましたが細けえこたぁいい。

劇場にいた人たちのほとんどが涙をこらえられなかった部分は他のところにありました。

言うまでもないと思いますがクレジットです。

 

 

スタッフの名前が次々と映し出される中、劇場では少し鼻をすする音が目立ち始めました。

どれだけ見ないようにしていても、情報が入ってしまう方の名前が見えたあたりでしょうか。

序盤は数名ほど知っている名がありました。

クレジットも最後に差し掛かったところで「サポーティングスタッフ」という役割の人たちの名前が現れた瞬間でした。

 

 

そもそもサポーティングスタッフとはなんぞや?

長年アニメ見ていてそんな役割見たことないぞ?

いやまぁ割とよく増えるからな役割は。

 

 

なんて思う暇もありませんでした。

 

そこには数々のヒット作に携わった監督や、キャラデザ担当、原画マンなどの筆名が記載されていました。

劇場にいた人たちは僕も含め、そこで涙を堪え切れなくなったものだと記憶しています。

 

僕の隣にいた会社の上司も泣いてました。

(あとから聞きましたが名前を把握してなかったからそこで泣いてたんじゃなくて映画の内容で泣いてたっぽいです)

 

 

文字を真っ直ぐ見ることが出来ないというのははじめての経験でした。

見たら声を上げて泣いてしまう。

そんな状況でした。

 

 

映画が終わったあと、特に拍手は起きませんでした。

ただ結構の人が泣いてる。

おっさんもおばさんも関係なく泣いてる。

僕は明かりがつく前になんとか泣き止みました。

それでも周りの人につられて泣いてしまいそうでした。

 

 

京都アニメーションやその関係者の方々、アニメを作ってくれてありがとうございます。

本当に、ありがとうございます。

これからの復興と発展を陰ながらお祈りさせていただきます。

 

 

 

ここまで。